これまでこんな経験はありませんか?お気に入りのボトムスにトップスを合わせてみた時、色が合っていても、実際に合わせてみるとチグハグだった。似合うと言われたパーソナルカラー、その色を使ってオシャレに着こなすのはなかなか難しい。
色をコントロールして、「顔映り」が良くなれば、ファッションの悩みの半分以上が解決するわけではありません。「似合う色」を身に付けることと、「似合う色」を着こなすことは、実は同じではありません。
「似合う色」を着こなすには、色を選ぶだけではなく、デザインや素材も考える必要があります。つまり、形(デザイン)、素材、色の3つは、どれも切り離して考えることはできないのです。
色を上手に使いこなしている人は、形や素材も含めて、その空間を上手にアレンジできている人です。 ファッション、メイク、インテリア、エクステリア等、自分にとって本当に心地よい空間を作るためには、形や素材を活かした色づかいができることがとても大事なのです。
Ecru Colour では、イメージ通りの空間をコーディネイトできるように、誰もが、形・素材・色を三位一体で使えるようなお手伝いをしたいと考えています。
カラーコンサルタント 福島 圭子(Keiko Fukushima)